こんにちは!
3月~4月に挿し木した穂木から新芽が出てきました。
写真では分かりずらいかもしれませんが、新たに展葉してきた葉は少し赤みを帯びている葉です。
これは二次伸長と言って穂木から発根した証拠です。
品種によって発根率もだいぶ違います、10年ほど挿し木をしてきた経験と主観ですが人気品種の、エチョータやチャンドラーは大分低いです、古い定番品種の方が発根率はいいように思います。
発根したらこれから肥料をあげていきます。
肥料に窒素分を与えると今後の生育が良好です、ただしあまり濃度が高いと枯れてしまいますので、少なめに回数を多くしてあげると、早く大きくなります。
この場合の肥料は即効性の化成肥料や液肥が使いやすいです、窒素分はアンモニア態窒素であることが好ましいです。
こんにちは!
先日の台風2号により大雨と強風で当ファームのブルーベリーにも被害が出ました。
折れた枝や傷ついた葉や、葉っぱが無くなった枝など、この時期にはあまり見受けられない被害でした。
今後の生育に少なからず影響しそうで心配です。
ブルーベリーの実の方にはあまり被害が無かったことにはホッとしましたが!
こちらは今のところ順調に大きくなってきましたが、葉が少なくなったことで味に影響しないか気がかりです。
取り敢えず今日は良い天気で富士山もばっちり見えましたが、明日からはまたお天気下り坂のようです、台風3号も発生して今後の進路がとても心配になっています。
これ以上被害が出ないことを祈るばかりです。
こんにちは、今回は当ファームの草刈りにつてです!
当ファームの面積は約9,000㎡あります、サッカーコートが7,140㎡なので、これよりも一回り大きい感じです。
この規模になるとやはり機械の力がないと管理できません、乗用モアと呼ばれるゴーカートのように乗っているだけで草が刈れる機械は果樹園ではとても重宝されていて、当ファームも通路など園内の大半はこの乗用モアで刈っています。
しかしブルーベリーの樹の根元は少し高畝になっているので乗用モアは使用できません、また機械だと根元を踏み固めてしまうので、ここは人力で刈り払い機で刈ります、ブルーベリー栽培の中では結構ハードな作業になりますが、この方がブルーベリーの樹の為には良いと思っています。
今後は根元に草を抑える防草シートを敷いて作業の効率化と、お客様が歩きやすいように改良していきたいと思っています。
2023年のブルーベリー狩りオープ日が決まったのでお知らせします。
本年度は7/8(土)にオープンします。
オープン当初は予約者優先とさせていただきます。
当ファームは早生品種の本数が少なく、収穫量もあまりないので、申し訳ないのですがご予約優先ということでご了承ください。
以下の5品種が食べられそうです。
アーリーブルー 中粒・甘く酸味少ない
デューク 大粒・爽やかな風味
パトリオット 大粒・1番果は特に大きく500円玉サイズ・味わいも優れる
ノースブルー 大粒・甘く酸味もあり、風味が良い
ブルーレカ 中粒・完熟果は甘味酸味のバランスと風味が良い
この他には、スパルタンやエチョータ等が熟し始める頃なので、もしかしたら食べられるかも!
農園のブルーベリーはまだ花が咲いていますが、大分実が付き始めてきました。
本日は草刈り!
昨年末から不調の刈り払い機、キャブレター交換で絶好調に!
キャブレターをオーバーホールしましたが、直らず交換することに、ネットで安く手に入ったので良かったです。
費用を掛けずに直そうとして、無駄な時間を時給換算すると、結局高くついてしまいました。
何でもケチればいいわけではないと学習した!